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善悪で裁かない生き方と知恵日本に残る「闇の扱い方」と人間関係

心に
怒りや憎しみを持つのは、
悪いことでしょうか。

いいえ。

心は、
天気のように
日々、変わります。

憎しみ。
怒り。
悲しみ。
喜び。

どれも、
自分の心の一部です。

そこに
善悪をつける必要は
ありません。

むしろ、
善悪をつけ始めたところから、
大きなズレが始まります。

日本には「闇を消さない」文化がある
日本には、
「闇を消さない」文化があります。

けれど、
野放しにはしません。

闇を認め、
名を与え、
場を与え、
役割を定める。

それが、
日本の古来からのやり方です。

闇は、
敵ではありませんでした。

●三大怨霊が教えてくれること
日本で
「怨霊」と呼ばれた存在たちは、
悪として
切り捨てられたわけではありません。

恐れられ、
同時に、
祀られました。

代表的なのが、
三大怨霊です。

・菅原道真
 ― 天神さんとして祀られた存在
 (天満宮・天神社)
・平将門
 ― 神田明神の御祭神
・崇徳天皇(祟徳院)
 ― 白峯神宮に祀られた存在

彼らは、
「間違った存在」ではありません。
むしろ、
強すぎた感情
抑えきれなかった怒り
行き場を失った想い
を、
抱えた存在でした。

日本はそれらの感情を、
消すのではなく、
阻害もせず、
祀ることで鎮め、
守る力へと変えた。

これは、
善悪で裁かない。
境界で整える。
という思想です。真ん中(グレー)を生きる思想

闇を否定し、正義だけを選ぶ危うさ
闇を否定し、
正義だけを選び続けると、
人は壊れやすくなります。

光だけを求めすぎると、
人は、
困難に弱くなります。

怒ってはいけない
憎んではいけない
正しくなければならない

そうやって
感情を切り捨て続けると、
行き場を失ったものが、

ある日、
内側から噴き出します。

それは、

突然の体調不良
原因不明の不安
爆発後の空回り
人間関係の崩れ

として
現れることがあります。

人間関係は、失敗がつきもの

人間関係は、
失敗がつきものです。

失敗しないようにと、
感情を閉じ込め、
笑顔だけを貼りつけても、
怒りや不満のエネルギーは、

隠しても
消えません。

身体中から、
空気や
圧として
漏れ出します。

顔は笑っている。
言葉は丁寧。
でも、
圧がある。

正直、
疲れますよね。

●エネルギーバンパイアとは何か?

エネルギーバンパイアは、
感情が強い人ではありません。

腹の中の気持ちと、
言動に
距離がある人に多い。

怒りを感じない人ではなく、
怒りを
認めない人に多い。

我慢しすぎ、
感情を切り捨てすぎると、

心身が疲れ、
エネルギーが足りなくなり、

無意識に
周囲から
エネルギーを吸ってしまいます。

自分も疲れ、
周りも疲れ、
微妙な空気が流れる。

●疲れない人間関係のコツ

疲れない人間関係のコツは、
感情を消すことでも、
我慢しすぎることでも、
正しく振る舞うことでもありません。

境界を知ること。

怒ってもいい。
イライラしてもいい。

ただし、
越えてはいけない線は
越えない。

そのために、
どう自分を鎮めるかを
知る。

それが、
日本が昔から持っていた
力の扱い方であり、

これからの時代に
いちばん現実的な
人間関係の知恵です。

では、何をすればいい?

怒りやイライラを、
否定しなくていい。

・アナウンサーのように
 「私は今、理解されず、
 悲しくて怒っている」
 と心の中で読み上げてみる
 (声に出さなくてOK)
・書いてみる
 (きれいに書かなくていい)
・こっそり悪口を吐く
 (バレないように…笑)

少しずつ、
自分の中の力と
折り合いをつけていくクセを
おすすめします。

そして、
逃げ足を早く。
トイレ。
給湯室。
外。

●「話せばわかる」は理想論。●

話しても通じない人のほうが、
多いのが現実です。

早く切り替えられる
日常のクセをつけることで、
エネルギーバンパイアの被害は減り、
生きやすくなっていきます。

Q&A
Q1. 境界を守るとは、どういう意味ですか?
感情を抑え込むことではありません。

怒りや不満を感じてもいい。
ただ、
それを誰かにぶつけない。

その線を知り、
越えないことを
「境界を守る」と言います。

Q2. エネルギーバンパイアとは何ですか?

感情が強い人ではなく、
腹の中の気持ちと言動が
ズレている人に多い状態です。

本人が無自覚なまま、
周囲を疲れさせてしまうことがあります。

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